SE研修、社会人っぽくないぞ

 SEになるための研修を受けています。帰るのは大体夜9時くらいになっていて「アフターファイブ」って言葉を聞いたことがありますが、なんのことでしょう?誰が使っているんでしょう?

 研修は新人をチームに分けて擬似会社を作り、社員がユーザ役になってヒアリングをして要件定義やら基本設計やらをやっています。来週あたりから、やっと製造過程か。
 ウォーターフォールモデルってやつですね。自分のチームは理系・情報系が多いため「とりあえずプロトタイプを・・」なんて言ってたら教育担当に怒られました(笑
 
 こうして、実際に体験してみると大学のカリキュラムは真面目にやってれば業務でも結構役に立つのかなぁ、と思ったりしました。JavaやらLinuxはもちろん「ソフトウェア工学」「プログラム設計」「ネットワーク」「データベース」「GUI」なんかはもう少し真面目にやっておけばよかったと思う、教授の与太話しか覚えてないし。

今の所、ほとんどやってることも雰囲気も大学と変わりません。授業や卒業研究よりは全然楽だし、楽しいです。これで給料もらえるんだから会社(and大学)ってなんなんだろうと思います。 



 技術的な研修よりも、むしろヤバそうなのは会社のイベントやら飲み会が多いこと。準備は当然新人の役目なんだそうで・・。
 その上「今年の新人は若さがない、元気を出せ」なんてよく言われますが、困ったものです。そういえば、サラリーマンって無駄にテンション高いイメージありますね。最近は酒飲んで騒いでる人を見ると「大人だなぁ」と思うのです(笑