オートマトンについてジョナサンで3〜4時間勉強。
チョムスキー標準形」とやらまで勉強しました。もう、コンテキストフリーの文法をチョムスキー標準形に直せます。どうだすごいだろー(えっへん)

で、チョムスキーってスッゴイ言語学者なんだけど、政治的発言が多い・・しかもサヨ。アメリカにだってマトモなサヨはいるんだなぁ・・ヒッピーオヤジとかカンヌ作品賞のインチキTVプロデューサーとかじゃなくて(笑

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%2C%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A0/249-9318129-7602724

んま、本もいっぱい出してて面白いらしいので今度読んでみよう。図書館で。


ファミレスに長居してると、隣の人の会話が気になります。最悪なのがオバサンの愚痴。。あの人達は声がデカイその上ツマラン話で永遠と盛り上がるんですね、しかもそれがループするんだ! で、その愚痴を聞いてる方の友達のオバサンの「へぇ〜」「そうよね〜」「ウンウン♪」なんていう ワザトらしい、度が過ぎる馴れ合いの相槌はさらに聞いててムカつきます。

でも、今日は面白かったですね。二十台半ばの男二人で一人はフリーターみたいで
「そろそろ定職につかないとなぁ」 
なんて切実な感じでもう一人の友達の愚痴っています。そんな、深夜のファミレスにありがちな会話ですが・・突然その男が友達に 
「ねぇ 幽霊って信じる?」
とか真顔で聞いてるんですね。友達が答えを濁すと・・
「俺、信じてるんだよね。絶対居るよ証拠がある。おばあちゃんから聞いた話なんだけど・・・」
とおばあちゃんから聞いた幽霊の話とやらをはじめるのです。要約すると
ある日、父が溺愛している猫が居なくなり、心配した父は何日も近所を探していた。ある日、ふと隣の倉庫に入るとそこには誰かに殺されて足を縛られ吊るされている猫を発見する。それ以来父は酒の量が多くなり、何かに憑かれたように四つん這いになり 「ごめんなー ごめんなー」 と叫びながらコタツの周りを走り回るのだった。 それに困った祖母が父を連れて寺に連れて行くと可愛がっていた猫の霊がついていると言われ、除霊と猫の供養したらその症状も治ったんだそうだ。
という話を祖母に話してもらって、コレが彼の言う霊の存在する証拠であった。一気に熱く語り終わると、冷静な友人があろう事がその証拠を否定してしまった。
「それって親父が猫が死んだショックと酒でおかしくなったのか、祖母さんの『命を大切に』っていう教えのための作り話だよ ははは(笑」
と実に真っ当な意見を言ってしまったのだ。空気が読めない奴だw
そこに持論を否定されたフリーターA氏
「おばあちゃんが嘘をつくわけ無いじゃないか!お前身内を馬鹿にするのか!馬鹿にすると許さないぞ!! ガン!」
テーブルを思いっきり叩いて、立ち上がるA。。
「いいや、別に馬鹿にしてないってだから・・教育の為の作り話だって・・」
なだめる友達。。
「ばかにしてるじゃねーか!おばあちゃんは嘘なんかつかない!」
隣の席で必死に笑をこらえる僕。。

なんとか友達がAをなだめた後も
「じゃぁ、ジャンプに載ってた『ぬーべー』で幽霊を見る方法ってのを見て実際やってみたんだけど、暗い所の蝋燭をジーと見てると幽霊が見えたんだ。ホント二見えたんだって!」 
ぬーベーかよ(−−)
友達:「それは、アレだろ。。炎の残像、それか自己催眠。」
お前もそろそろ認めてやれよw
A:「はぁ、んなわけねーだろ!ホントに見たんだよ!」

もうこんな感じで永遠と心霊ネタやらUFOネタやらが続くのです。コイツら暇だな(笑 
次ぎ会った時は、壷でも売ろうかな。



次に、彼らが帰った後は、四、五十台のフィリピン人の女二人を連れたオヤジ登場。どうやらタクシードライバらしく、
「俺は仕事ができるから昼から働くんだ。朝から満員電車に乗ってるサラリーマンは負け組みだ。ハハハ」
とか意味不明な嘘自慢をフィリピン人するオヤジ・・・愚痴るフィリピン人
「だったらもっとお店に来てよ。私子供が居るのに、給料悪い。生活厳しい。アメリカ行きたい。日本人冷たい。日本社会が悪い。」
日本社会のせいにされても・・・
「俺も毎日忙しいからな。。」
かわすオヤジ。
「私のお客さん、この前三万円くれた。月百万稼ぐって。お金持ちねー」
「バカヤロー そんなの嘘に決まってるだろ!」
キレるオヤジ。
とまぁこんな感じで退屈しないので あんまり勉強ははかどりませんでした。。

その後オヤジは頼んだクリームソーダを半分残してフィリピン人と帰っていきました。



この文章は多少フィクションです。